ラブドールの妻とのストーリー

私は、徹底的な失敗者である。大学に進学に失敗し、高い給料の仕事を探すことに失敗し、お見合いで気に入る相手を見つけることに失敗した。小学校時代から、ずっと男子校に通い、女の子との社交の経験はなかった。うちの実家は貧乏で、自分がお金持ちになりたくても、学歴に拘る競争社会に潰れてしまった。しかも、私は、醜男である。三高（高身長、高給料、高学歴）の反対語としての存在、私はゴミ如き。
もちろん、童貞。女の子の腕さえも組んだことはなかった。セックスの欲求を満たすことはできないにもかかわらず、セックスの欲求は年に取ると日々高まって行く。私もエッチに楽しめたいなぁ～ただ、このことは夢にしか見えないかもしれない。恋人もなく、お金もなく、風俗店に入るのは私にとって想像しがたいこと。

寂しい街、私は中古ラブドール店に入る。そう、財布の底が見える私、セックスの欲求を満たすには、ラブドール、さらに、中古ラブドールしか担えないんだ。人目を引かないように、できるだけ頭を下げる。
「いらっしゃいませ、お客様、どうぞ」店員は親切だ。
「えーと、やすければやすいほどいいです」私は小さい声で答える。
「こちらへどうぞ」店員のおすすめは中古清楚ラブドール。「元の持ち主はこのドールを買った半年間、肺がんでなくなってしまいました。親友は遺物にこのドールを見つけ、それで、弊店に転売したんです」と店員は説明してくれる。
「じゃ、これにしましょう。お願いします。」

しっかりと清潔と消毒作業を行った後、私はドキドキしている。これはラブドールなのか、これはセックスなのか、私は思った。段ボールを開いた。過程は速かった。三分、五分ぐらい、ラブドールとの戦いが終わった。確かに気持ちいい、オナニーより、だいぶ気持ちいい。でも何か足りない感じがあったようだ。
翌日、クラブでお酒をいっぱい飲んでから、家に戻った。「へー、これ、どういうこと？」テーブルに、ご飯、豆腐、天ぷら、焼き魚は揃えている。私はいつも独居生活を送っているのに、誰か料理を作ってくれる？疑問を抱き、うちの両親に電話をかけた。
「なに？お前の住所に行ったことはないよ」お父さんは答えた。
もしかしたら、泥棒？泥棒だったら、失われたものがないのに。隣さんに聞いて、彼達は私の住宅に行っていないって。
何日間続いて、同じことが繰り返した。たえずに、一体どういうことを徹底的明らかにすると決心した。出かける前に、私は家にCCTVを設置した。

私は何を見た？？？CCTVの画面にびっくりした。あのラブドールは段ボールから出て、ラブドール服を着て、キッチンに入る！！そして、料理が続々とテーブルに揃えている。信じれない？ラブドールは、生命を持つようになった？？？
家に帰って、私は段ボールに寝かせているに「起きろ、お前、誰か、答えないとお前を焼き殺す！」
「私は、ドールの元持ち主です。死んだけど、実家は陰気が重くて、私の魂は去ってこないんですから、ラブドールの体に入れ替えなのです、それであなたの精液を受け、私は二度と生命を得ました」
「…」アニメと映画のストーリーが現実に演じる
「よろしければ、私は君のワイフにして、どう？」
それは…悪くないアイディア
このままで、私とラブドールの妻との同棲生活を過ごし始める。