息子はラブドールと恋にした、真実は？

「速く起きろ！」私は大声で寝ている息子に叫びます
私は二十歳の息子さんが一人います。息子は高校卒業後、成績が悪くて大学に入れなかった結果です。いい仕事を見つけることができませんし、浪人になる計画もありません。いまは皆が嫌われるニート族です。徹夜してゲームをしたり、漫画を見たりします。こんな人の将来はどうすればいいのでしょうか。彼と結婚してくれる女の子がいるでしょうか。私は心配しています。
「お前、このままで彼女見つけないよ！目覚めよ！」
「知ってるよ、うるさい」息子は不満。

いつの間にか、息子は少し変になります。ゲームをしている間にドアに鍵をかけ、立ち入り禁止という意味です。以前は開くまま。たまに部屋に誰かと電話をする声が聞こえます。必要でない限り、息子は一歩でも外へ出なくなること。まったくのオタク族になってしまいます。しかも、ある日、息子はインターネットで注文した商品は家に届くみたいです。それはでかい段ボール。なにが入っているかわかりません。息子に聞いたところに「お前と関係ないだよ」と答えました。
この子一体何を考えているんですよ。と私はそう思います。
時々、深夜でこの子は誰かと話している声が出てきます。
私は好奇心に耐えず、息子は何をやっているかみたいと思います。

晩ご飯
「ヤバい、トイレに」息子はお箸を置き、トイレに走る。私は妻に目遣いをして、息子の部屋に行きます。二人は息子のお碗に下剤を混ぜました。予想中の結果。
息子の部屋に入ると、まずはでかい段ボールが目に映りました。ふたを開け…その中にはTPEラブドールが一体あります。なんだよ。これだけ？これだけだったら、家族内緒の必要はありませんね。わたしはどうでも解けない。
「何をしているの」息子怒った声。
「ラブドールに過ぎないんじゃない、生理欲求、内緒必要はないよ」妻は落ち着いて答えました。

衝突があっても、確かに、このことから、息子は私たちの目を避けなくなっていきます。しかし、電話の声、誰かと話す声は相変わらず息子の部屋から聞こえます。
「変なの、どんなにラブドールが好きでも、ラブドールと話すことはでたらめなんだよね」私はそう言いました。
「確かに、そうね。もう一回、薬？」妻は心配する様子。
「しょうがないね、そうしよう」私は思い切った。
翌日、息子の晩ご飯に睡眠薬を混ぜました。深夜、計画通りに息子のパソコンをオンにしました
スクリーンのチャットに、息子の女の子と付き合いそうです。「これも悪いことね」私は思いながらチャット履歴を見ます。間もなく、びっくりしました。この女の子は数回、銀行振り込みを求めました。「詐欺にあうかも」。この女の子のプロファイルを見ると、そっくりと、息子が買ったアニメ顔ラブドール。

「詐欺？！！！噓、噓」警察署に行くうちに。息子ずっとこういう風に叫んでいます。